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更年期に増加…女性の脂質異常症 対処法を考える

日ごろの食生活で、食物繊維や魚、大豆製品をなるべくとった方がいいみたいですね。

記事によると、会社や自治体が実施する健康診断で、脂質異常症を指摘される50歳以上の女性は多い。脂質異常症は心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める病気。糖尿病など他のリスクがない場合は治療を勧められるわけではないが、食事などは見直した方がいいのだろうか。(平沢裕子)

 神奈川県の会社員、山田正子さん(50)=仮名=は、2年前から健康診断の脂質項目に異常が出始めた。今年4月の検査では、悪玉といわれるLDLコレステロール値が基準値(140未満)を超える171だった。体重や血圧など脂質以外の数値に異常はなく、総合的な健診結果は「要経過観察」で治療を勧められたわけではない。それでも、山田さんは「自分は健康だと思っていたので数値が悪いのはショック。脂っこいものを控えるなどそれなりに気を使っていたのですが」と打ち明ける。

 女性ホルモンの一つ、エストロゲンはLDLコレステロールを減少させ、善玉であるHDLコレステロールを増やす働きがある。エストロゲンの分泌が減少する更年期以降、脂質異常症を指摘される女性が多いのはこのためだ。

 EBM(根拠に基づく医療)の正しい利用法の普及に取り組む武蔵国分寺公園クリニック(東京都国分寺市)の名郷直樹院長は「コレステロールは心筋梗塞のリスクの一つにすぎない。高血圧や糖尿病など他のリスクがなければ基準値を超えても気にする必要はない」と指摘する。

とはいえ、これまでの研究で、コレステロール値が高ければ高いほど心筋梗塞になる危険が高いことが分かっている。心筋梗塞を発症すると、病院にたどり着く前に約半分が亡くなるといわれるだけに、心筋梗塞のリスクが減らせるなら、やはりコレステロール値を下げたいと思う人は多い。

 ただ、先進国の中で日本は最も心筋梗塞が少ない国。女性は閉経後に虚血性心疾患の発症リスクが高まるといっても、50代女性の心筋梗塞の発症率は男性の5分の1にすぎない。

 心筋梗塞のリスクはコレステロールのほかに、喫煙▽高血圧▽糖尿病▽肥満▽一度、心筋梗塞を発症▽血縁者が50歳未満で心筋梗塞で死亡−などがあり、「これらのリスクがない人ではコレステロール値を測る意味はあまりない」と名郷院長。

 しかし、健診では他のリスクを考慮せずコレステロール値を測るのが一般的だ。数値がさらに上がれば医療機関を受診するよう勧められ、「心筋梗塞の予防になるから」とコレステロール値を下げる薬を処方されることもある。60歳以上の女性では、以前の健診で異常を指摘され、薬を飲み続けている人も多い。

 名郷院長は「日本の女性は世界一、心筋梗塞になりにくい。他のリスクがなければ、数値が高くても食生活を見直す必要すらない人がほとんど。高齢になれば心筋梗塞の頻度は上がるが、死亡率との関連ではコレステロール値が高い人の方が長生きだ。今、薬を飲んでいる人は本当に必要なのか主治医に尋ねてみてはどうでしょうか」と話している。

日本動脈硬化学会のガイドラインの診断基準では、(1)LDLコレステロール値140以上(2)HDLコレステロール値40未満(3)中性脂肪(トリグリセライド)値150以上−のいずれかに該当する場合。他のリスクがなければまず、食事や運動などの生活習慣の改善が勧められる。LDLコレステロール値120〜139は脂質異常症が疑われる「境界型」。かつての診断基準「総コレステロール値220以上」は平成19年の改訂で除外された。脂質改善の食事のポイントとして、コレステロールは1日300ミリグラム以下▽アルコールは同25グラム以下(ビール中瓶1本)▽食物繊維は同25グラム以上▽魚、大豆製品を多く取る−などが挙げられている。


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